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西都保健生活協同組合 
「たぬきのひとりごと」

腹の脂に届くか やせる想い その2

地デジ化で、テレビが箱になり、モデムが壊れインターネットも接続できないまま。エイプリールフールをきっかけに、新聞配達さんが素通りするようになった我が家は、秋でもないのに夜は長くて、とてもじゃないけれど、寝床の中でのマカダミアナッツチョコ3個は、やめられそうにない北クリの保坂です。

介護食からUDFを解放

外来で、食事日記を付けてもらうと、皆さん、いやに皿数が少なく、品目も少ない。紙に書くのは大変だろうし、小さな記録用紙には、書ききれないのだろうと、解釈していました。でも、デジカメで記録を撮ってもらうと、実際に、皿数も、品目も少ない。つまり、毎日作って食べることが、食材を沢山用意するのがいかに大変か。今日食べるものを、今日作るには、時間がいくらあっても30品目は料理できない。ということなのでしょう。世の主婦()の苦労を、知らずにいた私。恥じ入りました。

ユニバーサルデザインフード(UDF)なる日本語は、介護用に限定されて使われているようです。ただ、ユニバーサルデザイン(UD)は、できるだけ多くの人が利用可能なデザインのこと。とすると、三交代の看護師さんも、一人暮らしの75歳男性も、お母さんを介護している息子も、世界平和を願う診療所所長も、手軽に適切な食事を用意できるような工夫も、UDと云えるわけです。とすると、「いつでも、どこでも、だれでも」という民医連は、まさにUDそのもので、UDFづくりこそ、私たち民医連の仕事のはず。いかに考えるか。

 

乾物と玄米を

UDFとして(非常食としても)、まずお勧めしたいのが乾物。自作してみるのも、わくわく楽しい。スライスし干し網に入れておくだけで、大根、人参の皮、生姜、シイタケは簡単に干乾びます。干し納豆も作れます。常備するのは、きくらげ、高野豆腐、のり、昆布、わかめ、ひじき、お麩、煮干、豆(大豆・小豆・緑豆・ひよこ豆・レンズ豆)、鰹節、ゴマ、ナッツ類にドライフルーツ、、、。ご飯に炊き込む。ミキサーでガーして、ふりかけにし、味噌汁や煮物の出汁や具にする。常備菜を、一丁上がりで作っておくと、品数を増やせます。

全粒穀物(玄米、挽きぐるみの蕎麦、オートミール)は、おかずを多く用意できないときに最適です、ミネラル・ビタミン補充でき、腸内細菌の住処としての食物繊維もたっぷりで腹持ち良く、血糖・脂質の上昇を抑え、、、と、石一つで鳥だけではなく、あの子の?も落とせそうです。蕎麦粉は、熱湯で練るだけで5分とかからず蕎麦がきが出来上がり、炊飯器のスイッチ押し忘れたぁというときには、ご飯代わりにもなります。

 

ノンオイルドレッシング

さて、、、私の食事で、明らかに多いのが、油。揚げ物だけではなく、チョコ、ゴマ、ナッツにドレッシング。とんかつと寝床のチョコは私のアイデンティティで、どうしても止めたくない。美味しいゴマドレも、大匙一杯80kcal(一日の目標の1/3)。ノンオイルにしても、塩分が多く、味が濃い分主食も多くなっちゃう。ではでは、ということで、ノンオイル玉ドレを、自分で作ることに。

新玉ねぎ1個、ニンニク2片、お酢100ml、お塩少々をミキサーでガー。完成。玉ねぎの代わりに、トマト、水菜、紫蘇、春菊、、、に応用してみたら、どれも、おひたし、サラダだけでなく、ご飯にも合う。

で、順調に1kg減量。ただ、鏡の中は、アンパンマンのままなのが納得いかない。(続く)

東京共済2012年6月号  その3は7月1日に