医療・介護のご案内

イベント

-

QRコード

QR code

西都保健生活協同組合 
「たぬきのひとりごと」

あなたのお部屋に涼風吹かせ隊2011

熱中症 対策 もろもろ

北多摩クリニックでは毎年、熱中症対策として、「あなたのお部屋に涼風吹かせたい」リーフを作成し、当院でだけでなく、法人内他診療所、訪問看護ステーションやヘルパーステーションの利用者さんにもお渡ししています。例年のことですから、訪問診療の利用者さんたちは、概ね涼しくして過ごされていますので、今年は、外来やディケアを中心に呼びかけています。

 外来では、心身の状態や家族背景、口腔内の状態や汗のかき具合に合わせ、すべての受診者に対し、注意喚起をしています。今お元気な方にも、510年先に熱中症にならないように、診察室や待合室、受付でも力を込めて、お話ししています。ディケアでは、利用者の生活を把握するため、セラピストや介護福祉士が訪問していますが、ある利用者さんに熱中症の危険を感じた報告をきっかけにして、医師・看護師・医事課も連携し、エアコンを設置することに成功しました。

713日には、清瀬市高齢福祉課の部長ら6名と、北多摩クリニック・清瀬東支部役員計9名で、熱中症ゼロの清瀬市を目指して欲しいと懇談をしました。熱中症予備軍についての認識を一致させ、生活保護世帯のエアコン設置への配慮・援助、また、保健師や介護サポーターを利用しての、熱中症予備軍世帯への見回り、消防署との連携や、市内の医療福祉系大学学生のボランティア活用について、要望しています。

職員自身も夏負けしないよう、職員会議で、薬剤師の視点での熱中症対策の講義を聴き、お昼には、裏の畑で育てた夏野菜を食べています。窓には、ゴーヤとあけびの緑のカーテン、待合室には、めだかの赤ちゃんと憲法9条の平和団扇とで、涼しさの演出をし、二階のグループホームのお風呂の残り水を利用した散水装置を開発設置しています。また、暑い日中に訪問診療に行きたくない所長から、シエスタ(午睡)の提案があり、熱い議論で、負けない気持ちを高めてもいます。

事務長 田村和男  (東京民医連  みんいれんTOKYO 8月5日号)